Go言語入門記録

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Go言語のチュートリアル A Tour of Go のチートシート その1 - Basics - Qiita
Go言語入門の定番、チュートリアル A Tour of Go をやったので、復習を兼ねて内容をまとめておきます。 また、チュートリアル中、何度も前のページに戻って確認しなければならなかったので、これからやろうという方にはチートシートとしてお使いいただけます。 チュートリアルをやる代わりに、さらっと眺める用途にもどうぞ。 プログラムはmainパッケージから実行される。 importでパッケージを読み込む。 大文字で始まる名前はエクスポートされる。 関数はfuncで定義する。 引数の型は変数の後ろに書く。 変数の宣言はパッケージまたは関数の中で利用できる bool string int int8 int16 int32 int64 uint uint8 uint16 uint32 uint64 byte(uint8の別名) rune(int32の別名) float32 float64 complex64 complex128 (複素数型) 初期値なしで宣言すると、ゼロ値が入る 明示的な型変換が必要 C言語などと同じで、初期化; 条件式; 後処理を記述する 多言語のwhileループの代わりにGoではforを利用する forループと同じでカッコは不要 条件判定用の変数を初期化することができる ひとつのcaseが実行されたら、残りのcaseは実行されないので、caseごとのbreakは不要 ifと同じように条件判定用の変数を初期化することができる caseは定数である必要はない deferに関数の実行を渡すと、関数の終わりまで評価が遅延される 最後に渡したdeferから順番に実行される(last-in-first-out) struct(構造体)はフィールド(field)の集まり 配列は長さを指定して宣言する 配列の長さは型の一部分なので、配列のサイズを変えることはできない 配列が柔軟になった可変長の型 a[1:4]などの記法で配列からスライスを作ることができる スライスはデータを格納せず、元の配列の部分列を指し示す 長さ:スライスに含まれる要素数、len関数で取得可能 容量:スライスの最初の要素から数えた元となる配列の要素数、cap関数で取得可能 組み込みのmake関数を使用してスライスを作成することができる スライスは任意の型を含むことができるので、スライスを含むスライスを作ることができる append関数: func append(s []T, vs ...T) []T スライスへ新しい要素を追加することができる appendしたときに、スライスの参照先の配列の容量を超えてしまう場合は、戻り値となるスライスはより大きいサイズの配列を作って参照する slicesやmapをループするときに使うことができる 関数はクロージャ 関数は自身の外部から変数を参照できる 次回の内容は......
 

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